
動物・昆虫学
生態学、行動学、系統分類学、生理学、環境動物学などについて広く学習します。研究対象は水生脊椎動物や昆虫が中心となり、野外調査と室内実験の両面から研究を進めます。
魚類やウミガメなどの水生生物や昆虫について、環境との関係や生態学、行動学などの学習と研究に取り組みます。生きている動物や魚類化石など研究対象もさまざまです。
講義・研究
昆虫の研究室では野外調査と室内での飼育実験から、アリ、ナナフシ、トンボ、セミ、カメムシ、カゲロウ、トビケラ、カマキリ、クワガタムシなどの生態、生理、行動を調べています。地球上で最も種数の多い生物である昆虫が、どのようにして多様な環境に適応して生活しているのかを明らかにします。
関連する講義・実習の科目例
基礎科目 | 生物科学概論Ⅰ、生物科学概論Ⅱ、生物学実習 |
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専門科目 | 自然史研究法、進化生態学、水圏生態学、動物行動学、動物生態学、環境動物学、昆虫科学、昆虫生理・生態学、環境生理学、動物学実習、島嶼生物学 |
上級科目 | 野外博物館実習B (動物) |
※ 上記の科目は、令和4年度入学生のものです。カリキュラム変更の関係で、一部変更となる場合があります。