新コース紹介

2025年4月入学生対象

2025年4月入学以降の生物地球学科は「植物学」「昆虫学」「動物生態学」「人類・考古学」「地球・災害科学」「天文・気象学」の6つのコースがあります。メインコース分けは2年次の年度末に決定し、3年次から希望・成績に応じていずれかのコースに進みます。4年次の卒業研究はメインコースに所属する研究室で行う事となります。

フィールドワークを主体にした学びを展開する6つのコース

  • 標本作成
    01

    植物学

    身近な野生植物から絶滅危惧植物まで、さらに栽培植物や帰化植物も対象に、生態学、形態学、系統分類学、細胞遺伝学などを学ぶ。

  • 標本作成
    02

    昆虫学

    昆虫や無脊椎動物について、生態学、生理学、行動学などの幅広い知識を身につける。脊椎動物や植物といった他の生物や、生息環境との関係についても学ぶ。

  • 標本作成
    03

    動物生態学

    野生動物、特に爬虫類・両生類・魚類についての生態学、行動学などを学ぶ。野外調査と室内実験で研究を進める。

  • 標本作成
    04

    人類・考古学

    自然や社会、人間を探求しながら古環境、地理、歴史を学ぶ。遺跡発掘や測量など考古学的技術を身につけながら人類を理解する。

  • 標本作成
    05

    地球・災害科学

    広く地球環境に関する知識と技術を身につける。これらの知識と技術に基づいた自然災害のメカニズムを学ぶ。

  • 標本作成
    06

    天文・気象学

    天文学と気象学を基礎から幅広く学ぶ。宇宙の天体や地球の気象の知識を深め、観測や測定の技術を身につける。天体の光の情報を解析したり、気温や風の時空間変化を調べたりする。