資格・進路
取得できる資格
頑張ればこんな資格が取れます
生物地球学部 生物地球学科で卒業後に認められる学位は、学士(理学)になります。 他にも教員免許や博物館学芸員などの資格が取得可能です。
取得可能な資格・免許
教員免許
中学校教諭1種免許状(理科)
高等学校教諭1種免許状(理科)
小学校教諭2種免許状
学芸員
科学館・動植物園・美術館などを含む博物館施設で専門職員として働くときに必要な国家資格です。
天文学コースでは、星空案内人(準案内人)の資格取得も同時に可能です。
自然再生士補※
自然再生士が行う自然再生に関する業務や活動を補佐する役割を担います。自然再生に必要とされる技能を有する者の資格で、財団法人日本緑化センターが認定しています。
測量士補※
公共事業などに関わる測量作業を行うときに必要な国家資格です。主に測量士を補佐する役割を担います。
※必要科目の単位を修得し、資格認定機関に必要な単位数が認められれば、認定される資格です。各個人で資格認定機関に申請する必要があります。
学習内容と関連した取得が目指せる資格
気象予報士
気象予報業務を行うときに必要な国家資格です。難易度が高く全国合格率は低いですが、旧学科においても合格者が在学中に3名出ています。
ビオトープ管理士
自然と共生するまちづくりを目指す技術者で、財団法人日本生態系協会の認定資格です。地域の自然生態系を守るビオトープ事業・自然再生事業などで活躍できる人材です。
公害防止管理者(大気関係)
エネルギー供給や製造業に関する工場などで、公害防止のために必要となる国家資格です。工場施設からの公害発生を抑止する役割を担います。特に大気汚染に関する学習を通して、大気関係の資格を目指せるようになります。
生物分類技能検定(3級・4級)
生物調査や環境保全などに関わる業務において必要とされる動植物の分類能力を育成する技能検定です。財団法人自然環境研究センターの認定検定です。
ITパスポート
情報技術(IT)に関連する基礎的知識・素養を認定される国家資格です。2009年に新設された比較的新しい資格で、注目されています。
技術士補
主にインフラの設計図を作成する建設コンサルタント技術者として必須の資格です。技術士は、科学技術の応用面に携わる技術者にとって最も権威のある国家資格であり、通常技術士補として業務経験を積んだ後に受験資格が得られます。
防災士
社会の様々な場で減災と社会の防災力向上のための活動が期待され、かつ、そのために十分な意識・知識・技能を有するものとして、NPO法人日本防災士機構が認定する資格です。
進路
予想される卒業後の進路
生物地球学科の業種別進路データ(2015 ~ 2021年度)
主な就職先(2015年~)
業種 | 就職先 | 業種 | 就職先 |
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サービス系 |
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保険金融系 |
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卸売・小売系 |
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医療福祉系 |
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土木建設系 |
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環境系 |
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製造系 |
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公務員・団体 |
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生物系 |
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教員 |
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情報系 |
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博物館など |
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流通運輸系 |
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鉱山・資源系 |
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教育系 |
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進学先(2016年~)
岡山理科大学大学院/岡山大学大学院/名古屋大学大学院/京都大学大学院/神戸大学大学院/東北大学大学院/広島大学大学院/九州大学大学院/東京工業大学大学院/東京大学大学院/筑波大学大学院
インフラ整備の現地見学会
インフラ整備の状況の現場見学会を実施しました。整備後の構造物は生活の中で見かけることが多いですが、施工途中の現場だったので、見えないところを目の前にして、説明を頂いたので、大変理解が進んだと思います。土木建設業界は人手不足なので、活躍の場は多いです。生物地球学科からは多くの卒業生が土木建設業界に進んでいます。