野外調査法実習II(恒星・惑星)で水星を観察しました
研究トピックス
野外調査法実習II(恒星・惑星)では、レアな天体現象の観察体験を狙った実習を行うことがあります。今回(6/12)は水星がターゲット。水星は、第一惑星で古代から知られていましたが、太陽に近く低い空にしか見えないため、見る機会や時間は限られます。水星を見たことがある学生は大変少ないようです。
今年の6月は水星の東方最大離角があり、夕方の西の空において水星が太陽から最も東側に離れます。19時30分過ぎにA1号館のテラスに出て、水星の観察を行いました。曇っていた空は暗くなるにつれて晴れてきて、金星と木星が見えた後、しばらくして水星の方角も晴れて来ました。肉眼でみることは難しかったのですが、双眼鏡を通して水星を無事観察することができました。望遠鏡で木星の衛星の観察も行えました。
最近のスマートフォンは星景を撮影することに対しても優れており、多くの学生が自分のスマホで水星を撮っていました。次回は月面Xも実習で見てみたいところです。