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生物地球学部 生物地球学科でおこなわれている、様々な講義・野外実習・各研究室でのイベントを紹介しています。随時、記事がアップされますので楽しみにしてください。

邑久の定置網にスナメリが餌を食べに近づいてくるという連絡を受けて、学生2人をつれて行ってきました。漁船が定置網に近づくと、すぐにスナメリが近づいてきました。スナメリはイルカの中でも臆病で、人に近づくことはありません。でも、漁師さんが毎日いらない魚を捨てていると、それを食べにやってくるようになったみたいです。かなり興奮してしまいました。めったに見ることのできないスナメリの生態研究は難しいのですが、毎日見れるなら、社会構造の研究もできるかもしれません。来年のゼミ生を貼り付ける予定です。


漁船に近づいて餌をたべるスナメリ(黄色の枠内)