本学大学院に在籍する院生2名が日本地質学会第131年学術大会で発表を行いました。発表内容は、モンゴルの恐竜化石を産出する地層の年代測定とその結果です。本学で開発された技術を用いて、これまで不明とされてきたモンゴルの後期白亜紀の地層の絶対年代を明らかにする研究成果です。2名とも試料作成から分析まで、4年生から取り組んでいます。初めて学会発表を行う学生もおり、大変緊張したようですが、立派に成果を発表してくれました。この秋、本学の恐竜チームの学生や教員が色々な学会講演や講演会に登場します。お楽しみに!