昨年度は岡山理科大学で開催した日本天文教育普及研究会の年会ですが、今年は8/19から8/21の期間、福井駅前のセーレンプラネットおよびハピリンホールにて開催されました。日本天文教育普及研究会は天文教育や天文の普及に関心のある人が集まった研究会で、大学の先生と大学生、高校の先生、科学館・社会教育施設のスタッフ、アマチュア天文家など、幅広く人が集まっているのが特徴です。福井駅ですが県主体で恐竜を盛り上げている状況が伝わりました。天文教育研究会では、天文観測実習でも使用を始めたスマート望遠鏡Seestarに関する発表を始め、地域に根差した天文教育に関する発表が多数ありました。プラネタリウムセッションといったプラネタリウムで発表といったものもありました。一般発表のうち1件、プラネ発表のうち2件は岡山理科大学出身の方の発表で、大学卒業後のご活躍を拝見しました（福田尚也）。