岡山県備前市で約1000年前と約1200年の須恵器というやきものの窯跡を発掘調査しました。

お知らせ

2013年3月22日~28日、岡山県備前市佐山というところで、備前焼のルーツとなる平安時代中頃と奈良時代終わり頃の須恵器というやきものの窯跡を発掘調査しました。3枚の写真は奈良時代の窯跡の調査風景です。
左:まず掘る場所を決めているところです。この下から8世紀後半頃の窯跡が出てきました。
中:狭い穴の中でほとんど壊れていない須恵器の蓋を掘っているところです。
右:宮本先生に花粉分析試料を取ってもらっているところです。