野外調査法実習2(気象)

お知らせ

2年生の実習科目「野外調査法実習2」の気象分野では、パイロットバルーンによる上空の気象観測を実施しました。
ヘリウムガスを充填したゴム気球を飛ばし、セオドライトという測量機器を使って気球を追跡していきます。スコープを覗いて追いかけるのは結構難しいようで、受講生も苦労していました。
取得した方位角と高度角のデータを解析することで、上空の風の流れ(風向風速)がわかります。