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生物地球学部 生物地球学科でおこなわれている、様々な講義・野外実習・各研究室でのイベントを紹介しています。随時、記事がアップされますので楽しみにしてください。

生物地球システム学科の集中講義に来られている国立科学博物館の真鍋先生による生地談話会が、「最新恐竜学」と題して開催されました。特に恐竜に関心の高い学生たちは熱心に聴き入っていました。


第90回生地談話会
演題:「最新恐竜学」
演者:真鍋 真 博士(国立科学博物館 地学研究部 生命進化史研究グループ グループ長)
概要:2014年は恐竜研究において、数々の重要な発表がなされた重要な一年間でした。7月に発表された新種クリンダドロメウスは、羽毛は恐竜に近縁な一部の種だけではなく、恐竜は最初から羽毛をもっていたかもしれなかったことを示唆しています。2014年の恐竜研究成果を振り返ることで、近未来の恐竜学を展望してみましょう。


能美先生(右)による真鍋先生の紹介


講演中の真鍋先生