岡山理科大学生物地球学部 生物地球学科
© Okayama University of Science,Faculty of Biosphere-Geosphere Science.>
30℃をこえる「夏」で,無風の旭川河床で表層堆積物の調査方法を学ぶ実習を行いました.遺跡の発掘調査でも堆積状況を正確に把握することは現代考古学において重要です.そこで,現生の教材として大学近辺の旭川河床でトレンチ掘削実習を5月1日と2日の連日実施しました. いくつか掘削したトレンチの堆積層・相の解釈について理解する必要があります.筋肉痛と手のマメも?(地理学研究室 宮本)
掘削前は笑顔が見えたが・・・・????
掘削後,トレンチに「潜って」観察・記載中.
「はぎとり」方法についても学びました.