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生物地球学部 生物地球学科でおこなわれている、様々な講義・野外実習・各研究室でのイベントを紹介しています。随時、記事がアップされますので楽しみにしてください。

下記の通り、第100回生地談話会を開催いたします。
今回の演者は、岡山理科大学生物地球学部の木寺法子先生です。

演題:有毒な移入種による在来性捕食者への影響―オオヒキガエル vs 琉球のヘビ類―
演者:木寺 法子 先生(岡山理科大学 生物地球学部 講師)

要旨:移入種とは人間によって意図的にあるいは偶然に、その種が在来である場所から新しい地域に移入された種のことをいいます。一部の移入種は、在来種を捕食したり資源をめぐって在来種を競争排除したりすることで、移入先の生物群集に悪影響を与えることから、生物多様性を脅かす要因のひとつとして問題視されています。今回の講演では、有毒な外来種オオヒキガエルの在来生態系への影響、特に在来の捕食者への影響について調べた研究を紹介します。

日時: 2/28(木) 16時~17時
場所: C2号館5階 大学院セミナー室


※事前申し込みは不要です。直接会場へお越し下さい。