Programは半角の英数文字と記号で記述しなければならない(ただし、画面に日本語を表示したり、文字変数に日本語を納めたりする事は可能)。括弧( )・[ ]やカンマ ,セミコロン ;などは半角と全角の区別が付き難いので注意。 CはBasicなどの他言語に比べると随分非人間的なので、取っ付き難く、分かり辛い所がある。また、正常にcompile出来ても、正しく動作するとは限らない。その点細かい気配りが必要だが、初めから色々言っても始まらないので先ずは練習。
・1- 1 画面表示 ・1- 2 画面表示2 ・1- 3 繰り返し命令(for)と簡単な計算 ・1- 4 数値の表示桁数について ・1- 5 繰り返し命令(while, do while)と階乗計算 ・1- 6 条件文 if と最大, 最小値, 平均 ・1- 7 配列, 並べ替え ・1- 8 論理和, 論理積, n進法 ・1- 9 文字列 ・1-10 文字列操作 ・1-11 File入力 ・1-11-2 File入力(2) ・1-12 File出力 ここまで来るとFileが扱える様になるので大概の事は出来る。 後は、関数を作る事、多次元配列、ポインタや構造体など・・・ ・2- 1 関数 ・2- 2 二次元配列, 頻度分布 ・2- 3 構造体 ・2- 4 構造体と関数 ・2- 5 ポインタ ・2- 6 switch文 ・2- 7 関数の再帰呼び出し ・2- 8 文字列を扱う関数を作る これで初級講座終了です。 おまけ
「応用programming」練習問題 → skill_up (初手から) と 後半課題 (歯応え少々) [学内専用]
パソコンは使えるに越した事はないが、習熟できなくても気にする事はない。単なる道具に過ぎないのだから。それより、論理的に考える癖、科学的・社会的な常識を身に付ける方が余程大事である。何で皆がprogramを組める必要があろうか。しかし、softwareを使う事やprogrammingを嫌にはならないで戴きたいし、初歩の雰囲気位は味わっても悪くは無い。追記: 「理科系の大学」の学生は、どこの学科であれ、外からは「パソコン位、使えるだろう」と思われる。InternetやE-mailは勿論の事、基本softであるワープロや表計算ソフトなどの使い方は熟知。そして、programmingも・・・と。ところが、表計算ソフトでさえ満足に使えない人が案外多いので「??」。 恥をかかない程度にはなっておこう。