2009年度生物学野外調査特論
2009年度は調査地を変更し、当別町の道民の森における昆虫相を調べることになりました。今まで一度も訪れたことがない場所での調査なので、まずは山道や池、川の周りなどでの捕虫網を使った採集とピットフォールとラップによる地表性昆虫相の調査、水生昆虫相調査などの基本的な手法を使っての実習となりました。
かなり寒いくらいの気温でしたが、幸いにも天候には恵まれて順調に実習を実施することができました。宿泊したコテージも快適で、調査以外にもみんなで料理した夕食を食べ、休憩時間にはサイクリングやヤマメ釣りを楽しむなど、充実した内容となりました。
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