2019年度動物学実習（北海道）
今年の北海道での野外実習は、初めての調査地となる砂川市で実施しました。2年続けて台風によるフェリー欠航のおそれがあったのですが、無事舞鶴港から予定通り出港することができました。下見なしでのぶっつけ本番でしたので、どこでどのような昆虫が見つかるのかも見当がつかないまま、とりあえずそれぞれの班の判断を尊重しての採集やトラップ設置となりました。いつものオホーツクエリアでの調査とは異なり、昆虫相も何となく本州に近いような印象はありますが、実際にどのような種類が採集されているのかは岡山に戻って来てから図鑑で調べることとなります。
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