ゼミ|Seminar
モノに残っている痕跡を通してヒトの行動を読み取る研究、アジア・東アジアを中心にする考古学的研究、考古資料や文化財をどう活用するべきかに関する公共考古学的研究などを中心に行います。
発掘調査や資料見学、フィールド・ワークを行い、なるべく実際資料を手にh樹れながら研究を進めることが望ましいです。考古学に興味があること、そして昔の人や生活に関する疑問がいっぱいあると楽しく研究できると思います。
地理考古学基礎実習、地理考古学実習を受講する必要があります。考古学概論Ⅰ・Ⅱ、先史考古学、技術考古学、日本考古学、東アジア考古学を受講することをお勧めします。
教員|Academic Staff
洪 惠媛(Hyewon HONG)
岡山理科大学・生物地球学部・生物地球学科 地理・考古学コース
旧石器考古学
考古学で一番古い時期である旧石器時代の人たちが、どんなルートで日本列島に訪れ、どのような暮らしをしたのかを主に研究します。
東アジア考古学
考古学資料を通して、東アジア、主に日本列島と韓半島の昔からの交流・関係などを研究します。
公共考古学
考古資料、文化財などをどう保存し、活用するべきかを研究します。
所属学会
日本旧石器学会、宮城県考古学会、韓国旧石器学会、韓国考古学会
2023年度|2023.04 - 2024.03
卒業テーマ:ペルー(モチェ文化)の彩文土器について
卒業テーマ:備前焼と発酵について
卒業テーマ:縄文時代の狩猟具(石鏃、弓矢)について
2022年度|2022.04 - 2023.03
卒業論文:サヌカイト製石包丁の実験考古学的研究