ゼミ活動の紹介

2006年度富岡ゼミ生

  谷村彩
  佐藤遥
  冨坂亞由

2005年度富岡ゼミ生

  谷村彩
  石川陽平 
  川本将司
  塩井基予美
  羽多野修平
  村松亨修

2006年のゼミ活動
  放射線作業従事者研修の受講(ゼミ生全員受講: 放射線機器を学内で利用するのには必須なので)
  資料調査(岡山県岡山市南方遺跡 香川県荒神島遺跡群 鹿児島県鹿児島市草野貝 塚他・屋久島・口之永良部島遺跡群、福岡県福岡市博物館、徳島県海部市日和佐町うみがめ博物館カレッタ)

2005年のゼミ活動
  
資料調査 (岡山県笠岡市郷土館、津雲貝塚・備中原貝塚出土資料、岡山市埋蔵文化財センター、福岡県福 岡市埋蔵文化財センター、福岡市博物館)
 
  

過去の卒業生の研究テーマ
 どんな内容をやるのも自由なのですが、自分がお気に入りの動物や埋葬人骨にのめり込んで研究をする学生が多 いようですね。動物以外の 環境遺物の研究も歓迎です。

 お時間がある方は下の一覧をクリックして是非御覧ください。在校生は、卒論テーマを考えるのにも参考に出来るこ とでしょう。


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富岡ゼミと人類学・考古学専攻の日々の様子
 実習「野外調査法」にともなう、山陽町遺跡群の見学。見学場所は備前国分寺遺跡の発掘現場。実際に、遺構や 遺物が出土して いる様子を見学して、考古学の知識を深めます。見学に先立って学生達は遺跡の内容を図書で調査し、メモを製作しておきます。実際に見学に行った時に、その 記述を確かめながら、疑問や欠落したデータについて、現地で考察を深めるのが、この講義の主眼です。写真右側で説明されているのは亀田修一先生です。
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両宮山古墳 
後円部への登山の様子。 全国的にみても有数の大きさを誇る古墳に登っている様子。何にも知らな いで、眺めたな らば、小山にしか思えませんね。でもよく観察すると、人工的に段が作り出されていて、人造の丘であることが見抜けます。この古墳は、葺き石や埴輪が無い事 が特徴的で、考古学上の謎となっています。
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とある古墳の頂上。 
山陽町某所の古墳の頂部の様子です。山陽自動車道が景観を分断 するように横切っています が、この風景の中にはたくさんの古墳、寺院、集落といった遺跡が良好な状態で保存されています。いつまでも大事にしたいですね
kofun
岩田古墳 横穴式古墳(円墳)見学の様子。

山陽団地でみることのできる遺跡の一つ。実は山陽団地は多くの遺跡を破壊して造成された場所です。

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ある日の富岡研究室の風景

 卒業生の塩谷君が奥さんと子供を連れて遊びに来てくれました(2005年3月26日)。赤ちゃんの名前は雄斗君です。
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魚類標本
アユモドキ 
岡山市内で発見された盗品の個体、ある研究機関で手当の甲斐無く死亡した個体の写真。頭部のクローズアップ ド ジョウ科の特徴の口ひげがみられるが、背部の高い扁平な体形は日本在来の他のドジョウ科とやや異なる特徴である。




キンブナ 成長すると40cmに達す る中型のコイ科。体高がやや高く、目の位置が顔面の中心程度、体部の色合いがやや金色を帯びることから、この名前がある。岡山にはフナ属を素材とする鮒飯 という郷土料理がある。
フナ

カマツカ や や小型のコイ科。
カマツカ

モツゴ 小 型のコイ科。岡山の隠れた名産品。食べると美味。
モツゴ

ヤリタナゴ 小 型のコイ科。鮮やかな赤いヒレを持ち、遊泳中に川面から眺めていても美しい光景である。
yaritanago

ブルーギル  外来種の魚類として著名な一種。
強い粘液を分泌し、さわるだけで強いぬめりを感じる。食用にすると、美味だそうであるが、あまりお勧めできません・・・。
bluegil
環境考古学研究室: 岡山理科大学総合情報学部 生物地球システム学科 富岡研究室

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