月 |
旬 |
卒論 |
学園・ゼ ミ・学会 活動予定 | 就職活動・
進学準備・
生活 |
講義・実習 |
10月〜 |
先輩の手
伝いをしてみて卒論の取材・分析・構成を経験してみる |
最低限ゼミ担当の先生の講義はしっかり受講して勉強する |
10月中
旬理大就職ガイダンス。エントリーやコンピュータ登録。先輩訪問。希望会社リストアップ。 |
3年生のうちに取得できる単位をがんばってとる。特に人類学実習3と4
を終了させる。 |
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3月 |
上 |
先輩の発
表を聞き、自分の卒論題材に近い研究の発表をしっかり取材しておく。 |
研究室配属決定、学部卒業生・修士課程修了生卒修論発表会。集中的資料 整理 | 理大での
就職進路懇談会参加。 |
成績・再試験・進級についての連絡を必ず確認すること。 |
中 |
先輩の勉
強したコピー類をちゃっかりもらえるかも |
研究室大掃除 | |||
下 |
卒業式謝恩会 |
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4月 |
上 |
卒論個別
指導(1)ゼミ発表の順序、題材の模索。各自についてのオーガナイザー(組織者・主催者)とパネリスト(討論者)の設定。今後講義を休む場
合、補講には必ずこの2者と都合を付けてゼミを行うように調整すること。 |
オリエンテーション、講義開始 |
就職・進
路調査書提出。進路指導(1) |
レポート課題提示 |
中 |
研究史の
調査 何故研究が開始されたのか。最初から今まで研究者はどんな人物で、きっかけは何であったのか。海外からの影響も含めて
調べるとbetter。資料批判も意識して取材する事が望ましい。この日はグループ内で進捗状況を発表し、ゼミ発表への対策を練る。 |
1年生との親睦会 サンプル採集旅行(1) |
大学院進
学説明会 就職活動・求人数ピーク(就職活動で卒論の事も聞かれるので、卒論も本格的に取り組み開始) |
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下 |
第1回ゼ
ミ発表(研究史)400字×4〜6程度、A41枚。表題と氏名を記入すること。10分発表10分討議。2回前の学生がオーガナイザーで、紹
介と時間管理。また、3回前の学生はパネラーとして必ずその発表に対して一つは質問を示すこと。また、オーガナイザーの不手際も含めて監視・指摘をする。
今後全ての発表で、この手法を行う。 |
連休 |
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5月 |
上 |
資料の入
手。データ収集法の学習。分析対象の模式図、部分名称入りで製作。 |
ゴールデンウィーク:集中的資料整理、旭川水質調査 |
進路指導
(2) 公務員試験 |
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中 |
クリーニ
ング。写真撮影法の実習。資料の前処理・データ化の学習と準備。 |
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下 |
資料登
録、写真撮影実際に実物かレプリカを撮影する。MSパワーポイント(以下PP)利用法の実習とコンテンツ製作。写真撮影の際にオーガナイ
ザーとパネラーも立ち会い、発表者が説明を行う。これによって皆が実物を理解して議論に活かす。 |
考古学協会(先生出張関東) |
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6月 |
上 |
第2回ゼ ミ発表(分析手法・PP発表)どのような方法で分析し、データ化を図るのか。実物のデジカメ画像、フローチャートをパワーポイント化する。 また、実際に自分が既に実施したマスタープランを示しながら説明する事が望ましい。 | 進路指導
(3) |
教育実習 |
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中 |
分析デー
タ蓄積(資料の数量化・非破壊・破壊分析作業開始) |
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下 |
比較デー
タ収集(関連遺跡の取材、データ収集) |
先生レポート採点で忙殺される |
人類学実習中間試験 |
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7月 |
上 |
データの コンピュータ登録・統計処理(エクセル使用、発表原稿はPPで編集しプレゼン準備)。 | 先生日本文化財科学会で発表。一部学生は共同発表の可能性あり。 |
進路指導 (4) | |
中 |
第3回ゼ ミ発表(分析結果の予報)主体となる基礎データと比較資料のデータを観察し、どのような結果が得られる見通しか発表。発表15分、ディス カッション10分。 | 定期試験 |
博物館展示実習 |
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下 |
遺跡デー
タ・図面の整理コンピュータデータの蓄積。エクセルとパワーポイント、ワードでデータ登録実施。特に次の段階で必要
になる基礎的な数値データを必ず集める。 |
定期試験(先生採点で忙殺される)。先生長期出張。夏休み。オープン
キャンパス(先生必ず居ます) |
人類学実習課題締め切り |
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8月 |
上 |
卒論個別 指導(2)追加分析・グラフ作図・統計分析 | 他大学の非常勤講師。考古学に関する海外の研究者の講演会。先生長期出
張(県内)。研究会発
表の原稿製作と手続き。 |
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中 |
お盆休み |
お盆休み |
帰郷(進
路について両親・父兄とよく相談する) |
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下 |
データ整 理、資料調査(各自) | 先生資料調査・長期出張(北海道) | |||
9月 |
上 |
分析デー タについての議論(オーガナイザーと先生とに対して、エクセルの集計表・属性表を提出し25分説明。10分討議。パネラーもオブザーバーと して参加) | 集中的な遺物整理作業 |
大学院試
験。進路指導
(5) |
博物館実習 |
中 |
追加資料 調査旅行。第4回ゼミ発表会(分析結果の中間報告と中間的見解)。発表25分、ディスカッション10分。 | 中間発表会、集中的な遺物整理作業 | |||
下 |
卒論個別
指導(3)卒論進捗状況の詳細な報告と軌道修正の相談。写真レイアウト。スキャナー、パワーポイント原稿の製作。 |
講義開始・オリエンテーション | レポート課題提示 |
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10月 |
上 |
図面ト レース・レイアウト・研究史文章・分析方法文章 | オープンキャンパス(10/6) 奈良文研へ出張予定 研究会発表準備(1) |
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中 |
レイアウ ト修正・統計分析グラフレイアウト・分析文章(オーガナイザーと先生とに対して、エクセルの集計表・属性表を提出し25分説明。10分討 議。パネラーもオブザーバーとして参加) | 奈良文研へ出張予定 研究会発表準備(2) |
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下 |
第5回ゼ ミ発表発表25分、ディスカッション10分。 | 研究会発表準備(3) | |||
11月 |
上 |
考察執筆
開始 卒論個別指導(4) 修士課程進学希望学生は研究会発表を実施。 |
考古学協会(先生出張)。日本人類学会(先生出張)。 |
進路指導
(6) |
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中 |
考察執筆
継続 模式図・表・写真を必ず一つは挿入すること。 |
各種研究会発表(大学院進学者は発表義務) |
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下 |
緒言(は じめに)・結 論 執筆(オーガナイザーと先生とに対して、表記案を提出し20分説明。10分討議。パネラーもオブザーバーとして参加) | 大学祭(先生必ず居ます) |
人類学実習中間試験 |
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12月 |
上 |
卒論個別
指導(5) |
先生レポートの採点で忙殺される。先生忘年会(1) |
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中 |
卒業論文 第1次提出 第6回ゼミ発表(オーガナイザーがオーサーの作品を朗読する)発表25分、ディスカッション 10分。 | 岡山学シンポジウム。先生忘年会(2) |
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下 |
冬休み |
先生札幌長期出張 |
帰郷 |
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1月 |
上 |
グループ
内での事前打ち合わせ会(発表30分、ディスカッション10分) |
初詣 |
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中 |
質問や討
議をまとめ直し、取材し直し、データや研究史の見直し、補足。要旨原稿の概略説明。 |
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下 |
卒業論文 第3次提出を利用した第7回ゼミ発表(発表30分、ディスカッション10分) | 定期試験(先生採点で忙殺される):ゼミ内卒修論発表会 |
人類学実習課題締め切り |
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2月 |
上 |
要 旨製作(個別指導)卒業論文の微調整・やり直し。学科卒論発表会の説明。最後に素案を提出(オー ガナイザーと先生とに対して製作した要旨案を10分説明。10分討議。パネラーもオブザーバーとして参加) | 定期試験:修論提出締め切り |
学芸員・
埋蔵文化財調査者求人 |
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中 |
学科卒論
発表会リハーサル(出来た要旨を用いて、当日の予定通りに実施。発表はPlay tag方式ではない。要旨はA41〜2枚。発表時間3分) |
卒論提出締め切り。 先生、科学研究費報告書〆切。 |
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下 |
人類学系
卒論集の原稿〆切 |
考古学協会発表準備 |
卒業旅行 |
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3月 |
上 |
学科卒論
発表会。お世話になった方々に卒論終了のお礼状送付。 |
春休み。集中的資料整理。 |
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中 |
春休み |
集中的資料整理。 |
引っ越し |
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下 |
春休み |
集中的資料整理。 |
謝恩会 |
整理番号 |
遺跡 |
遺構 |
層位 |
時代・時期 |
大分類 |
小分類 |
部位 |
L/M/R |
部分 |
成長度 |
色調 |
計測値 |
風化 |
破損 |
備考 |
既にふられている登録番号に枝番を設定して、整理しやすいようにする
か、完全に別の番号をふる。遺物にもネーミングをすることが望ましい。 |
正式名称を記載する。 |
略称が多いが、本来の和名をも記載する方が望ましい。(例:SD01→
溝SD01) |
本来帰属する層。細分される場合はその名称も加える。(例:10a層、
3層帰属土壙覆土2b層) |
時代名称は勿論、できれば絶対年代や世紀を記すとよい。 |
界門綱の階層の内、特定できたより下位の階層を記す。 |
目科属種(亜種)の階層の内、特定できたより下位の階層を記す。 |
出土資料が本来の体部のどの部位に由来するのかを、生物学、解剖学の用
語を用いて適切に示す。 |
解剖学的な位置として正中線に対する左・右・正中を示す。 |
近位端、遠位端、骨幹部、歯冠部、角幹部、上位、下位、前位、後位等、
部位の中で占める部分を示す。 |
関節に近い部分が化骨化しているか、歯の萌出や咬耗度等、成長に伴う形
質の変化等を示す。 |
骨格や貝殻の色調を、標準土色帳等を参考に記載しましょう。火を受けた
可能性の考えられる変色は、破損の項目で指摘すると良いでしょう。 |
Driesch等を参考に計測を実施して登録しましょう。 |
露天の状態での風化や水による水摩、ビビアナイトの析出等を記載しま
しょう。 |
スパイラル剥離、切創、火を受けた可能性の指摘を記載します。不明の場
合やないと考えられる時は、その旨明言しましょう。切創の分析は別にまとめてあるので見ておき
ましょう。 |
地 区 | 遺 構 | 層 位 | 時
代時期 |
重 量(g) | 大 分類 | 小 分類 | 部 位 | LR | 部 分 | 成 長度 | 色 調 | 計 測値 | 風 化 | 破 損 | 備 考 | |
1 | 外 郭西区 | 土 壙5 | 3層 | 江戸時代後期 |
16.18 | 哺 乳綱 | ニ ホンジカ | 大 腿骨 | R | dist+dia | f | br | Bd 42.16 | viv | sp、yタイプ | 2 と接合 |