パソコンで訪問!実験・実習
生物地球システム学科をパソコンの画面上から訪問しましょう。
学生さんがどんな講義を受けているのかを紹介します。
2005年の各実験・実習の様子です。受講している学生さんは3年生がメインです。

実習では、実際の試料や測定装置を使って、分析・研究・調査方法を学習します。
理系の実験・実習なのに白衣姿がほとんどないのも生物地球システム学科らしいところですね。
地球
科学実験の風景
地震計で測定した建物の揺れを示すデータを、コンピュータで処理しています。
もとめられた周波数が、どんなグラフになるのか、みんな真剣に統計ソフトと格闘中。


生物
学実験の風景
植物の解剖実験の様子。得られた切片を生物顕微鏡で観察して、スケッチ図を製作しています。
作った切片が分厚いと組織が見えにくいので、納得するプレパラートができるまで繰り返しトライ!
作業や観察の仕方でわからないことは、先生やTA(ティーチング・アシスタント)の大学院生さんが親切に指導してくれます。


人類
学実習の風景
実測図面トレース製作の様子。実物を観察して詳細に作図した古代(約1400〜1200年前)の須恵器の図を清書しています。
作図をする時には、古代人の技術を推定して、図中に提示することが重要です。
提出期限間際なので、みんな真剣に作業中!



戻る