魚類生態学研究室では、魚類の社会のしくみを個体間の社会的な関係から捉え、

その進化的側面に関する研究を行っています。また、水域における生態系の構造や、

生物多様性に関する研究も進めています。

進行中の研究プロジェクト

2013-2015年度

脊椎動物の社会進化モデルとしてのカワスズメ科魚類の社会構造と行動基盤の解明

基盤研究(B) 

研究代表者:幸田正典(大阪市立大学

研究分担者: 堀道雄(京都大学)、高橋鉄美(遺伝研)、守田昌哉(琉球大学)、武山智博


2014-2016年度

景観の空間構造と環境異質性がトンボ群集の遺伝的な多様性および連結性に与える影響 

基盤研究(C) 

研究代表者:武山智博

研究分担者:宮下直(東京大学)、関島恒夫(新潟大学

共同研究者:石庭寛子(国立環境研究所)、大石麻美((社)佐渡生きもの語り研究所

トキの主要な採餌環境である水田における生物多様性の決定要因の解明と応用

若手研究(B) 研究代表者:武山 智博

研究期間 2010年度~2013年度


トキの餌場環境の復元へ向けた水田管理方法の生態学的評価

若手研究(B) 研究代表者:武山 智博

研究期間 2008年度~2009年度

過去の研究プロジェクト

受賞

2004年 日本生態学会 ポスター発表優秀賞 (共著)

2008年 日本生態学会 ポスター発表優秀賞 (共著)

2013年 日本動物行動学会 ポスター発表優秀賞(共著)  

            Zoological Science Award 2013 (共著)