2021年度の研究成果（岡山理科大学大橋研究室）

2021年度

西原大貴 (2022)
気象分野で注目される先端技術（ドローン・AI）を活用した放射霧の研究.
令和３年度岡山理科大学大学院生物地球科学研究科生物地球科学専攻修士論文.

Yukihiro KIKEGAWA, Kazusa NAKAJIMA, Yuya TAKANE, Yukitaka OHASHI, and Tomohiko IHARA (2022)
A quantification of classic but unquantified positive feedback effects in the urban-building-energy-climate system.
Applied Energy (Elsevier), Vol.307, 118227, OPEN ACCESS, doi:10.1016/j.apenergy.2021.118227.

Yukitaka OHASHI, Akari MIYATA, and Tomohiko IHARA (2021)
Mortality sensitivity of cardiovascular, cerebrovascular, and respiratory diseases to warm season climate in Japanese cities.
Atmosphere (MDPI), Special Issue: Impact of hot and cold spells for non-communicable diseases, Vol.12, Issue 12, 1546, OPEN ACCESS, doi:10.3390/atmos12121546.

Yuki IWAMOTO and Yukitaka OHASHI (2021)
Assessing the climatological relationship between heatstroke risk and heat stress indices in 47 prefectures in Japan.
GeoHazards (MDPI), Vol.2, Issue 4, pp.321-331, OPEN ACCESS, doi:10.3390/geohazards2040017.

Yukitaka OHASHI and Makoto SUIDO (2021)
Numerical simulations of upslope fog observed at Beppu Bay in Oita Prefecture, Japan
Meteorological Applications (Royal Meteorological Society), Vol.28, Issue 3, OPEN ACCESS, doi:10.1002/met.2003.

鵜久森英輔・大橋唯太・千葉太一・安保美奈子・藤井瑛美・菊池啓介・松田拓也・北本勇也（2022）
地域・年次比較から考察したウンシュウミカンの果実品質に影響する気候指標の選定．
Naturalistae (岡山理科大学NFC)，No.26，pp.21-31．

和田恭平・中池野香・大橋唯太・井原智彦（2021）
一般化線形モデルによる気象病の外来・死亡数の感度分析．
日本気象学会関西支部2021年度第３回例会，オンライン，2021年12月．

鈴木由樹・今中彩梨乃・大橋唯太・出納誠（2021）
別府湾周辺で発生する濃霧の実地観測とメソ客観解析データによる統計分析．
日本気象学会関西支部2021年度第３回例会，オンライン，2021年12月．

西原大貴・大橋唯太（2021）
霧画像と気象データを用いたAIによる視程判定・予測モデルの開発．
日本気象学会関西支部2021年度第３回例会，オンライン，2021年12月．

平井茂樹・成瀬太一・西原大貴・大橋唯太・重田祥範（2021）
広島県三次盆地で発生する大規模霧の発生メカニズムの解明．
日本気象学会関西支部2021年度第３回例会，オンライン，2021年12月．

西原大貴・大橋唯太（2021）
機械学習を利用した霧画像の視程判定モデルの開発．
2021年12月．第16回パーソナルコンピュータ利用技術学会全国大会，オンライン，2021年12月．

西原大貴・大橋唯太（2021）
AI技術を利用した霧画像の視程判定モデルの開発．
第18回環境情報科学ポスターセッション，オンライン，2021年12月．
＊ 2021年度(第18回)環境情報科学ポスターセッション学術委員長賞受賞

大橋唯太・宮田朱理・井原智彦（2021）
暖候期における気候の年次差が脳心血管・呼吸器疾患の死亡に及ぼす影響．
日本気象学会2021年度秋季大会，三重大学，2021年12月．

西原大貴・大橋唯太（2021）
深層学習によるライブカメラ画像を用いた霧の視程判別．
日本気象学会2021年度秋季大会，三重大学，2021年12月．

大橋唯太・西原大貴（2021）
三次盆地で発生する放射霧の数値シミュレーション（第２報：季節性）．
日本気象学会2021年度秋季大会，三重大学，2021年12月．

大橋唯太・井原智彦（2021）
一般化線形モデル（GLM）による気象条件への循環器・呼吸器系疾患の死亡感度分析．
第60回日本生気象学会大会，オンライン，2021年11月予定．

橋本豪・大橋唯太・井原智彦（2021）
気象因子・大気汚染物質・季節性を考慮した東京の呼吸器疾患罹患予測モデルの開発と評価．
第60回日本生気象学会大会，オンライン，2021年11月．

西原大貴・大橋唯太 (2021)
ディープラーニングによる画像解析を利用した濃霧の予測手法の開発．
OUSフォーラム2021，オンライン，2020年11月予定．

橋本豪・大橋唯太・井原智彦（2021）
気象因子・大気汚染物質を考慮した東京の呼吸器疾患患者数/死亡数予測モデルの評価．
日本ヒートアイランド学会第16回全国大会，オンライン，2021年9月．

大橋唯太 (2021)
中四国の局地気象として、大洲の肱川あらしと三次の放射霧．
日本気象予報士会第12回中国四国ブロック合同例会，オンライン，2021年9月.

大橋唯太 (2021)
三次盆地の放射霧と別府湾の滑昇霧に関する研究．
2021年度第1回九州大学地惑教室談話会，オンライン，2021年9月.