私の 周りの動物たち
(撮 影 谷村彩)
リス 2004年4月撮影
ビビ(本名:ビビアン、♂)。富岡研究室の癒し的存在。
破壊神でもある。(過去に書類やコードを食いちぎった経歴あり。)
 富岡先生によって骨標本になるべく買われたが、自らの愛くるしさを武器に世の中を渡り歩き、現在の地位を得る。
ここだけの話だが、癒しの存在としては、私のライバルである。
 →ビビについてもっと知りたい

(撮影 谷村彩 カメラ付き携帯にて撮影)
ネコ 2003年12月撮影。
理大構内に住み着く野良ネコ(メス)。
彼女は甘えるのが上手である。
私がベンチに腰を下ろしていると、すかさず膝の上に乗り、体を丸める。
彼女が去った後には抜け毛が服にびっしり着くが、まあ、愛想が良いので許す。
先日、他の学生の膝の上に乗っているのを見て、少し寂しさを感じたが、これが彼女の生きる道。
私が彼女の人生にどうこう言う権利もないのだ。

(撮 影 谷村彩 カメラ付き携帯にて撮影)

2003年7月、7号館富岡研究室に入り、いつもの通り仕事を始めると、誰もいないはずの部屋に気配を感じる。
何かの羽音のようなものが聞こえ、怖さにホウキ(武器代わり)をもち、振り返り、部屋の中を見渡と、
棚の上にいるのはきれいなトリ。
不審者でないことにほっと胸をなでおろすが、ふと疑問。「なぜここにトリが?」
とりあえず富岡先生に「トリ進入」の緊急のメールを送り、何の鳥であるか、図鑑を広げてみた。
配色に特徴があったので、種類はカワセミ(オス)とすぐに判明。
講義から帰ってきた先生に聞くと、なんでも、理大構内でカワセミ君が倒れていたそうな。
先生は骨標本にしようとウキウキ気分で持ち帰ったが、生きていたことがわかり、
体力が回復するまで研究室に置いておこう。と思ったらしい。
カワセミ君は見ての通り元気になり、翌日、裏の林に返しました。

(撮影 谷村 彩 カメラ付き携帯にて撮影)
2003年5月、サークルのメンバーと理大の学生さんと、淡水魚研究会のみなさんに加わり、
天然記念物であるアユモドキの生息地の整備を行いました。
アユモドキが産卵しやすいような場所を作ったりしたのですが、これがなかなか重労働!
しかし、作業後に本物のアユモドキを見させてもらい、一同、感動。
カメラ付き携帯のシャッター音がそこかしこに鳴りました。

(撮影者不 明)
ウコッケイ
富岡研究室が7号館にあった時に飼われていたニワトリ。
オス、メスのつがいで先生の知り合いからもらわれ、めでたくヒヨコが生まれた。
この夫婦、実はちょっとした裏話がある。
富岡先生は標本がほしかったために、ウコッケイの遺体をもらうつもりでいたのだが、
何の手違いか、生きたままの2羽をいただき、仕方なく飼うはめになったらしい。
また、夫婦はタヌキに食べられてしまうという悲惨な最期をとげたのだ。
このヒヨコもいずれ死んでしまい、今は富岡研究室の骨部屋に保管されている。。。
何かすごく悲しい。

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