学位論文

鈴木 由樹 (2024)
別府湾で発生する滑昇霧による交通障害の予測 －機械学習を利用した予測モデルの開発－.
令和５年度 岡山理科大学大学院 生物地球科学研究科 生物地球科学専攻 修士論文.

査読あり学術論文

大橋 唯太・井原 智彦・高根 雄也 (2023)
高温経験の遷延性を考慮した高齢者の熱中症と虚血性心疾患の死亡リスクの地理的差異.
環境情報科学学術研究論文集37 (環境情報科学センター), No.37, pp.27-32.

Yukitaka OHASHI, Tomohiko IHARA, Kazutaka OKA, Yuya TAKANE, and Yukihiro KIKEGAWA (2023)
Machine learning analysis and risk prediction of weather-sensitive mortality related to cardiovascular disease during summer in Tokyo, Japan.
Scientific Reports (Nature Research), Vol.13, 17020.

西原 大貴・大橋 唯太 (2023)
ライブカメラ画像と気象データを用いた機械学習による視程判定モデルの開発.
天気 (日本気象学会), Vol.70, No.6, pp.243-250.

査読なし論文・紀要・報告

鈴木 由樹・大橋 唯太・出納 誠（2024）
別府湾周辺で発生する滑昇霧の統計的特徴．
天気 (日本気象学会), Vol.71, No.1, pp.11-19．

大橋 唯太（2023）
暑すぎても寒すぎても心筋梗塞や脳梗塞は増える（やさしい解説シリーズ）．
天気 (日本気象学会), Vol.70, No.4, pp.162-165．

国際会議・学会発表

岩本由梨英・大橋唯太・井原智彦・岡 和孝
分布型ラグ非線形モデル（DLNM）を用いた夏の熱中症・心疾患リスクの遷延性解析.
日本気象学会関西支部2023年度第３回例会，広島地方気象台・オンライン，2023年12月．

大歳 稔・大橋唯太・米村正一郎・栗田 樹
天気画像と気象情報を用いた視程ナウキャスト.
日本気象学会関西支部2023年度第３回例会，広島地方気象台・オンライン，2023年12月.

工藤陽花・箱崎 又一・大橋唯太・重田祥範
霧を伴う局地風「肱川あらし」のAI予報の開発.
日本気象学会関西支部2023年度第３回例会，広島地方気象台・オンライン，2023年12月.

竹岳勇輝・大橋唯太・井原智彦・平野勇二郎
メソ客観解析値を利用した風力発電量のポテンシャル評価.
日本気象学会関西支部2023年度第３回例会，広島地方気象台・オンライン，2023年12月.

田中悠稀・福田武琉・大橋唯太・川俣昌大・生物地球研究会
ワイン用ブドウの糖酸度・着色と気象条件の関係について.
日本気象学会関西支部2023年度第３回例会，広島地方気象台・オンライン，2023年12月．

原 一城・大橋唯太
放射霧の春と秋の統計的環境場の違いについて.
日本気象学会関西支部2023年度第３回例会，広島地方気象台・オンライン，2023年12月．

栗田 樹・佐藤優衣・米村正一郎・近藤文義・大橋唯太・大歳 稔・原 一城・植山秀紀
大規模霧の発生と地表面熱収支の関連性を解明する観測プロジェクト－県立広島大学庄原キャンパスの観測サイト－．
日本気象学会関西支部2023年度第３回例会，広島地方気象台・オンライン，2023年12月．

大橋 唯太・井原 智彦・高根 雄也
高温経験の遷延性を考慮した高齢者の熱中症と虚血性心疾患の死亡リスクの地理的差異.
2023年度環境情報科学研究発表大会, 日大会館, 2023年12月.

鈴木由樹・大橋唯太・出納誠
交通障害を引き起こす濃霧の発生予測 －気象情報を利用した機械学習－.
第20回環境情報科学ポスターセッション, 日大会館, 2023年12月.

平野勇二郎・一ノ瀬俊明・大橋唯太・白木洋平・大西暁生・吉田友起子
都市における地表面熱収支シミュレーションの高精度化と空間展開．
日本リモートセンシング学会第75回学術講演会，フォレスト仙台，2023年11月．

岩本由梨英・大橋唯太・井原智彦
非線形ラグモデル（DLNM）を用いた熱中症リスクのラグ効果の解析．
第62回日本生気象学会大会，日本福祉大学，2023年11月．

平野勇二郎・一ノ瀬俊明・大橋唯太・白木洋平・大西暁生・吉田友起子
衛星リモートセンシングを用いた都市域における地表面熱収支の時空間分布解析．
第32回地理情報システム学会学術研究発表大会，電気通信大学，2023年10月．

大橋唯太
雲海AI予報の開発．
日本気象学会2023年度秋季大会，仙台国際センター，2023年10月．

大橋唯太・箱崎又一・工藤陽花・重田祥範・今枝侑香・渡辺將二
肱川あらしの現地観測と予報による地域観光事業への貢献．
日本気象学会2023年度秋季大会，仙台国際センター，2023年10月．

重田祥範・今枝侑香・大橋唯太・箱崎又一・工藤陽花
"肱川あらし"のAI予報に向けた風況観測．
日本気象学会2023年度秋季大会，仙台国際センター，2023年10月．

今枝侑香・重田祥範・大橋唯太
体感温度（NET）からみる肱川あらしの寒冷ストレス．
日本気象学会2023年度秋季大会，仙台国際センター，2023年10月．

鈴木由樹・大橋唯太・出納誠
機械学習を用いた別府湾周辺で発生する滑昇霧の予測．
日本気象学会2023年度秋季大会，仙台国際センター，2023年10月．

平野勇二郎・大橋唯太・吉岡剛・井原智彦・吉田友起子
局地気象モデルを用いた陸上風力発電のポテンシャル評価手法．
日本気象学会2023年度秋季大会，仙台国際センター，2023年10月．

平野勇二郎・大橋唯太・吉岡剛・井原智彦・吉田友紀子
風力発電を用いたエネルギー地産地消のポテンシャル評価システム.
環境科学会2023年会，神戸大学，2023年９月.

Yukitaka OHASHI, Tomohiko IHARA, Kazutaka OKA, Yuya TAKANE, and Yukihiro KIKEGAWA
Machine learning analyses of climate-sensitive cardiovascular diseases in an urban region.
11th International Conference of Urban Climate, Sydney (Australia), August 2023.

Yijia CHEN, Yukitaka OHASHI, and Tomohiko IHARA
AI-based study of the effects of air pollution and limate in the morbidity of respiratory and cardiovascular disease in Japan.
11th International Conference of Urban Climate, Sydney (Australia), August 2023.

Yukihiro KIKEGAWA, Yuya TAKANE, Yukitaka OHASHI, and Tomohiko IHARA
Positive feedback effects in the urban-building-energy-climate system.
11th International Conference of Urban Climate, Sydney (Australia), August 2023.

研究会発表・講演

鈴木由樹・大橋唯太・出納誠
気象情報を利用した濃霧による交通規制のAI予測
OUSフォーラム2023，岡山プラザホテル，2022年11月.