2015年度連星・変光星研究会

テーマ:「ハイレベルの(アマチュア/個人)観測者をめざして」
理念:天文学はアマチュア観測者の研究・観測があって成り立ってきた学問である。近年、大望遠鏡や大気外での観測などのビックサイエンスが盛んになっている。その一方で、地上での光による観測の重要性も比例して増大している。そして、それこそがアマチュア、あるいは個人観測者に大きく期待されることなのである。 20cm~30cmクラスの望遠鏡、観測装置(測光器や分光器)、そしてパーソナル・コンピューターの驚異的な進歩は、アマチュアあるいは個人の観測者がハイレベルな観測的研究を行うことを可能にしている。
今回の研究会の目的は、そのようなハイレベルな観測者への指針を明らかにすることにある。また、観測法やデータ処理・解析法などのレヴューを中心に新たに観測者を目指す人たちの道を開くことを目的とするものである。


3rd Circular2nd Circular

プログラム

講演要旨集


会場アクセス

岡電バスの時刻表 西口22番のりば(岡山駅西口〜岡山大学〜岡山理科大学)
・西口発のバスが主の路線となり、約20分に1本あります。
・日曜(土曜・日祝日ダイヤ)と月曜(平日ダイヤ)で運行が異なりますのでご注意ください。

岡電バスの時刻表 東口2番のりば(理大東門線〜天満屋〜岡山駅)
・懇親会後の最終のバスは21号館から下った道路の先にある理大東門から出発(20:29, 21:30)となります。
・バスの間隔は1時間に1本となります。岡山駅からは理大に向かわないバスの方が多いので行き先に注意してください

キャンパスマップ
・会場となる第21号館は、西口のバスでアクセスをした場合、ロータリーから陸橋を渡った建物の第25号館の7階から1階までエレベーターで移動して、外に出て隣の建物です。


研究会世話人:
小木美奈子(岡山理科大学大学院 博士課程2年)
大谷徳紀 (岡山理科大学大学院 修士課程1年)
福田尚也 (岡山理科大学)
赤澤秀彦 (船穂天文台/岡山理科大学)
田邉健茲 (岡山理科大学)